「大麻、ダメ、絶対」
第二十四条の二
大麻を、みだりに、所持し、譲り受け、又は譲り渡した者は、五年以下の懲役に処する。
厚生労働省
現在の日本では違法薬物として指定されていて、
持っているだけで逮捕されてしまう不思議な植物“大麻”
大麻とはいったい何か、使用するとどうなるか。
また、日本で合法で使えるものはどんな物か
今回はそんな“大麻”という植物についてご紹介します。
大麻とは

- 大麻
- Cannabis
- マリファナ
- ウィード
- ガンジャ
など様々な呼び方がある大麻ですが差しているのは全て同じ植物です。
先ほども述べた通り2022年の日本では所持することが法律で禁止されています。
しかしアメリカ(一部州)や、カナダを初めとする数十ヵ国で嗜好用または医療目的の大麻の所持、使用を認められ始めています。
医療にも使われている大麻ですが使用するとどの様な効果が得られるのでしょうか。
成分別に詳しく見ていきましょう。
成分別効果一覧
THC (Tetra Hydro Cannabinol)

大麻の成分としてまず挙げられるのがTHCです。
海外映画などでよく見るマリファナを吸ってハイになるシーン。
あれは大麻成分のひとつであるTHCが作用した際に見られる反応です。
得られる効果として
- 幸福感
- リラックス効果
- 五感の冴え
- 食欲増進
- 不安感
- 抗がん作用
- 鎮痛作用 etc
などがあると言われています。
しかしTHCは日本では違法なので今回は省きます。
CBD(Canna Bi Diol)
現在日本の合法大麻の中で最も有名なのがこのCBDです。
同じ大麻の成分でもTHCと大きく違う点として興奮状態、
いわゆるハイな状態にならないのがCBDです。
CBDの主な効果
- リラックス効果
- 睡眠の質向上
- 美容効果
- 鎮痛作用
- 喘息の緩和
- 中毒作用の緩和
- 抗不安作用
- 抗てんかん作用
- 抗がん作用 etc
CBDの摂取方法は口から体内に入れる経口摂取や化粧品など塗布するタイプなど様々で、
リラックスしたい時や寝る前に摂取すると効果を感じやすいです。
おすすめCBD商品
CBG (Canna Bi Gerol)

CBGはカンナビゲロリン酸 (CBG-A) という物質として若い麻に存在しています。
麻が育つことで構造が変わりCBDやTHCなどといった成分に変化します。
つまり、CBDやTHCを含む大麻成分の成長前というイメージです。
CBGの主な効果
- 抗炎症作用
- 殺菌作用
- 抗うつ作用
- 骨の成長促進 etc
イギリスのGW製薬の研究により、抗うつ作用も発見されているCBG。
使用感としてCBDよりも軽く、リラックスというより集中したい時におすすめです。
CBN (Canna Bi Nol)
他の大麻成分と比べかなり希少成分とされるCBN
THCの熱分解が進むことで抽出することができ、
リラックスの面ではCBDよりも効果を感じやすいのが特徴。
CBNの主な効果
- リラックス効果
- 睡眠の質向上
- 抗炎症作用 etc
THCの10分の1の精神作用があると言われるCBNですがハイになることはありません。
CBDに体が慣れた方や、より効果を実感したい方におすすめです。
おすすめCBN商品
最後に
今回は日本で使用できる大麻製品を紹介しました。
CBGやCBNはまだ国内で購入できる製品が少なく、どのブランドのどの商品が信用できるかの見極めが難しいのが現状です。
また、HHCなど近年の法改正によって急に使用することができなくなる製品もあります。
本ブログでは引き続き安心して購入できる商品を紹介していきます。
夜眠れない方や精神に不安があるけど他人に言えない方。
ぜひ一度合法で安心して使える大麻製品を使ってみてください。
コメント