近年日本でも人気のCBD。
CBDとは大麻に含まれる成分の一つで主にリラックス効果を得ることができる成分です。
「大麻に含まれている」と聞くと法律に違反して逮捕されるのでは??
と、思う方もいるかもしれません。
今回はそんな大麻成分CBDについて解説して行きます。
CBDとは?
CBDというのはCanna Bi Diol(カンナビジオール)と言われる大麻に含まれている成分の略です。
2022年3月15日現在の日本では大麻を所持することを法律で禁止されています。
と、いうよりも大麻成分のひとつであるTHC (Tetra Hydro Cannabinol テトラヒドロカンナビノール)という成分を所持することが禁止されています。
大麻と聞くと「危ない麻薬!犯罪!」と認識している方が多いと思いますが僕達の暮らしにも結構身近にあります。
例えば七味唐辛子や麻を使った布など誰もが目にし使ったことがある物にも含まれています。
ではCBDは合法なのかどうか、効果について書いていきます。

大麻に含まれる成分と効果
麻の花冠や茎、種子から抽出される成分を大きく2つに分けると
THCと今回紹介するCBDに分かれます。
THC (Tetra Hydro Cannabinol)
海外映画などでマリファナ吸ってハイになるシーンを一度は見たことありますよね。
あれはTHCを摂取した際に起こる体の反応です。
主に起こる反応として
- 幸福感
- リラックス効果
- 五感の冴え
- 食欲増進
- 不安感
- 抗がん作用
- 鎮痛作用 etc
などがあると言われています。
マリファナを好む人の多くは快楽物質であるTHCを摂取して楽しんでいるそうです。
しかし、日本での所持は法律によって禁止されているのでこちらはNGです。
CBD(Canna Bi Diol)
現在日本でのCBDの所持、使用は法律で禁止されていません。
つまり合法です。
CBDを摂取した時の体の反応として
- リラックス効果
- 睡眠の質向上
- 美容効果
- 鎮痛作用
- 喘息の緩和
- 中毒作用の緩和
- 抗不安作用
などさまざまな効果があります。
CBDはどんな人にお勧め?危険性は?
ではCBDをおすすめする人の特徴として
- 夜寝つきが悪い方
- キレイになりたい方
- 筋肉痛や生理痛がひどい方
- 喘息持ちの方
- タバコやアルコールを控えたい方
- 不安で心配な方
など、幅広い方におすすめできる成分になっています。
僕も夜寝る前やブログ記事を書きながら摂取することが多いです。
合法と言っても大麻成分なので中毒性や体に対する危険性を心配する方もいると思いますが
CBDはWHO(世界保健機関)とECDD(薬物依存に関する専門委員会)が発表したCBD事前審査報告書にて有害反応はなく、依存性や乱用性の危険もないと報告されています。
つまり安全ですがどんな物も過剰摂取は毒なので注意しましょう。
摂取方法
ここからは僕も実際に利用しているCBDのおすすめ摂取方法をご紹介します。
リキッドタイプ
最も一般的な摂取方法としてCBDワックスを加熱し、気化させたものを吸う方法です。
水タバコのようなイメージで手軽に使えるため禁煙したい方に特におすすめです。
オイルタイプ ☆おすすめ☆
リキッドタイプよりも手軽に摂取できるのがオイルタイプです。
数滴直接舌に垂らしたりコーヒーなどに混ぜて飲んでも効果的です。
グミ・キャンディー・チョコ ☆おすすめ☆
CBDが練り込まれているお菓子を食べて摂取するタイプです。
最も手軽に食べれますがついつい食べ過ぎてしまうため注意が必要です。
初めての方はこちらがおすすめです
クリームタイプ
お肌の悩みや乾燥に効くのはクリームタイプです。
CBDは精神のリラックス効果や痛みやかゆみの抑制、炎症の緩和などの効果があります。
さらにはしみや炎症などを抑える効果もあり、悩める女性におすすめできるのがクリームタイプになるます。
お香 ☆おすすめ☆
続いてお香タイプです。
夜寝る前や映画を見ながらCBDのお香を炊くと最高にリラックスできます。
お気に入りの香りを探すのも楽しいですね。
サプリメント
最後に最も効率的にCBDを摂取できるサプリメントタイプです。
お菓子だとカロリーが気になる方や外出中におすすめです。
まとめ
今回は大麻成分のひとつCBDについて紹介しました。
日本でも有名になってきたCBDですがその効果を確かめるには体験する他ないです。
名前は知っていたけどよくわからない方や気にはなるけど手が出せない方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
商品を使用した感想等はコメントまでお願いします!
最後まで読んでいただき有難うございました。
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